実はね、whoa!!!ボタンとゆう□を以前から設置しているんだよ、whoa!!!って思ったら、☑よろしくね!!! tomonorien

2012/09/30

今夜は台風だね

昼は風が強くて、部屋中の窓開けたりして遊んでいたけど、夜は雨降り出した。

昨夜はね、写真撮るの忘れちゃったんだけど、お月見を代々木パークでしてきたんだー!!! とおーっても楽しかったよー;) お団子もちょっと貰ったりね、いろいろパクパクっと食べたりして、天気も完全に良くは無かったけれど…おぼろ月(?)な感じで明るくてね。満月くらいの日に夜外でペラペラおしゃべりするのもいいね。


■ 接吻 - 万田邦敏 (2008 日本)

以前UP LINKで上映していて、見逃してそのままになっていた作品。女優小池栄子のファンとしては観るべき作品笑。内容はメモしないけれど、かなり詰まった話。無表情がグググっと来た。目が離せない感じ。感想はそのくらいだけど、よかった。


 

■ 僕達急行 A列車で行こう - 森田芳光 (2012 日本)

恋愛下手な鉄道好きな男の子2人の話。まさに鉄道ブロマンス!!!最高だったよ笑、終始ニヤニヤさせてもらった。どこまでも純粋な2人が本当によくて、途中キスとかしちゃうんじゃないかって思ったほど。距離も近く、2人で電車に乗って旅をするなんてシチュエーションは、ある1部の視聴者にはタマラナイ光景だと思うんだ…。鉄道を通しての人とのつながりにも必見だね、何事も素直に率直に時には極めながら。また観たい。ciaooh

2012/09/25

蚊取り線香の匂いと

熱いミルクティーで、この夏が終わった感の寂しさを乗り切るよ。


■ ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) - Richard Linklater (1995 米)

観るきっかけになったのは、今年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のフライヤの「ウィークエンド」の説明にゲイ版「ビフォア・サンライズ」なんて書いてあったもんだから、気になって観てみたとゆうわけ…。

正直、ハードルがかなり上がった状態での観賞だから、期待をこれっぽっちもしていなかったのが幸いか、特に感情が揺れることなく観賞終了。個人的な見解としては、「ウィークエンド」がゲイ版「ビフォア・サンライズ」だなんてどうして書けたのだろう…とゆう感じだね。例え、このきっかけ無しに観ていたとしても、俺は好きじゃない。

俺の時々言う、Sofia Coppolaの「SOMEWHERE」や、Derek Cianfranceの「ブルーバレンタイン」を堂々と"好き"とゆう人たち、が好きそう…とゆうか、俺には理解のできない(理解/納得したくない)領域作品。出演俳優は若くて2人とも可愛らしいのだけど、それだけではこのストーリーを許せるほどカバーできていなくて、俺から言わせると…ただのアバズレ珍道中といったところ。後味悪すぎた…。


 

■ ビフォア・サンセット - Richard Linklater (2004 米)

実はね、↑「ビフォア・サンライズ」観る前に間違えて観ちゃったんだー笑。いい感じだった。

もちろん、前作観る前に観ちゃったものだから…途中の会話の意味がさっぱりだったのだけど、最後にはわかるのかな???とゆう期待を持ちながら観ていた。結局The続編とゆう内容なので、最後まで前作観ていない人にはさっぱりのまま終わっていくのだけどね。

それでも、雰囲気は最高だった。パリの街とゆうところがよかったのかなぁ…、前作みたいな目立つシーンのカットがなくて、ずーっとつながっていて、それを垣間見ているような気分になれたのがよかったのかなぁ…。加瀬亮に"お前の演技なんかもう見たくない"と過去言い放ったらしいAbbas Kiarostami監督の「トスカーナの贋作(2010)」の長いワンカットのシーンとか大っ好きで、喋りっぱなし撮りっぱなしに興奮する俺としては、今回もちょっとだけワクワクっとしたね笑。

途中、Julie Delpyに長々と歌わせるシーンがあったりして、好きな人には最高のカットであろうけど…ちなみに俺は音なしの2倍速で跳ばさせてもらった。勝手すぎる意見だけど、必要ではないクオリティで、いらなかった。

なんだかLinklaterとゆう監督の作品をもう観ることはなさそう。ciaoh;)

2012/09/22

人のこと好きになったら

本当に止まらないんだよなぁ…あー自分が気持ち悪い。どうにも、こうにも、不安定に揺れ続ける。困る…どうにかならないかな、もう本気で困る…。

うさ晴らしとは言葉の使い方が違うかもしれないけれど、少しでも時間が空くといろいろ余計なことを考えてしまうから、忙しくしようと思ってねぇ、今日も夕方思いついてササっと映画館へ行ってきたんだー。いろいろと時間を間違えてしまって、トレイラを全く観られずだった。でもかなり興奮したから、興奮が止まないうちにメモするんだー。


■ アベンジャーズ - Joss Whedon (2012 米)

もちろんね、IMAXデジタルシアターを選んで観て来たよー!!!家から1番近い(?)かなぁ…南町田にあるクランベリーモール(アウトレット)にある109シネマズに初めて行ってきたよ。観終わった後には、すでにお店は閉まっていてね、当然だけど、残念だった。また今度ゆっくり行こーっと。

聞いていた話、ヒーローの中で好きなキャラクターがいると楽しめるとか…それぞれの作品を観ておくといいとか…いろいろね。その通りだったよ!!!俺はね、Black Widow(Scarlett Johansson)がかっこよくて好きだし、彼女目当てだったし、もちろん他のヒーロー作品も全て偶然にも好きで観ていたから、準備万端だったから、最高に楽しめた!!!


彼女は本当、意外にも大活躍!!!俺はてっきり、彼女の活躍どころは少ないとばっかり思っていたから、かなり興奮したんだー!!!しかもね、初っ端から彼女の出番でさ…あー興奮したー!!!それから、俺の場合、他のヒーロー作品観ていてよかったーって心底思ったよ。きっとね、もし観ないで観たら俺さっぱりだったと思うんだー笑。ね、そんな感じー。

実は迫力で興奮しすぎちゃって、内容をメモできるほどしっかり覚えていないんだー笑、またDVDで観ないと…3Dって最高だよね。


あと、いい!!!って思ったのは、Hulkの役が今回Mark Ruffaloだったんだよね!!!最大の萌えポイントだね!!!もちろん大興奮したよ!!!いやー…今思い出してもニヤケてくる、いいよ。メモはこのくらい…結構文章にすると短いねぇ。

Lokiの役をしている、Tom Hiddlestonとゆう俳優を今年は(今でも)tumblrでよーく見かけるんだー、大人気だね。

ちなみにね、エンドロールの後(?)だったかな…途中だったかな…にちょっとだけ面白い映像が流れるから、せっかちに退場しちゃうと見逃しちゃうよ、って俺も珍しく、夜だったし早く帰りたかったし、途中で出ようとしたらね、出口のところで他の人がそのことを言っていてね、ソロソロっとちょっと戻って、出口の近くから立ち見してその映像を観たんだー…笑。本当のことゆうと、そこまでして観なくてもよかったかな。

最近ね、映画観てニヤニヤすること多いなー笑 ciaoh;)

2012/09/21

つくつくぼーし、

まだ鳴いている。昨日は夏って感じで、ちょっと気分上がったなー♪


■ 白雪姫と鏡の女王 - Tarsem Singh (2012 米)

Singh監督と石岡瑛子のタッグとゆうだけで、すでにブランドなので、特に信者というわけでもないけれど、ブランド志向な考えでとりあえず観るでしょうとゆう感じで観た。もう一生彼らのタッグでの新作は観られない。しかし…彼の撮る、奇妙でキレイでグロテスクな描写は、本当に癖になるねー。終始キラキラしていて、ストーリーとは裏腹にニヤニヤしてしまった。Lily Collinsの眉毛も、もちろん癖になるのだけど、「ミッシング ID」のときの彼女の眉毛も大迫力だったけど、今回は特に強調されているように思えて、ゾワゾワした。凛々しい眉毛フェチの俺としては、最高のビジュアルだった。

内容のベースは一般的に知られている(…といってもディズニーのものを知っているだけだけど)白雪姫。独特な脚本と演出、それから衣裳で全然別物に…それから、Julia Robertsがキャスティングされているところが実にツボだったなー…彼女主演とゆっていい内容だし、どこまでも率直に美と自分の幸せを追求する様子は時々みかける現代の女性といった感じで、嫌味のようにも思えたし、笑えた。

Armie Hammer、1986年生まれの乙女座、アメリカの俳優。驚いたのが年齢…まだ26歳か!!!父親は有名な広告の会社や、プロダクションなどを経営している有名人。曾おじいちゃんは石油王だったとゆうのがまた凄い!!!TVドラマ「ゴシップガール」へのセクシーなゲスト出演とか、俺は「J. エドガー」(あ、観たことスッカリと忘れていた…今度メモしよーっと)でTolsonを演じていた彼しか知らないけれど…最近ガンガン!!!「白雪姫と鏡の女王」でも脱ぎ要因要素のある彼は、やっぱり上半身裸のシーンが…それもこの作品を観ることに重要なポイント。

2012/09/15

第21回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭


行ってきたよ、初めてね。とーっても観たいと思っていた作品が上映されたからね!!!


■ ウィークエンド/Weekend - Andrew Haigh (2011 英)

思っていたよりもしっかりした内容があって、期待以上だったよ。

主人公はプール監視員の仕事をするRussell、濃い髭&中肉のいい感じの青年。金曜日の夜にクラブで知り合った男の子(Glen)と週末だけの恋に落ちてしまう。彼らのやり取り、話す内容には信憑性(意味違うか?)とゆうか、身近な要素がたくさんあってね、例えば…簡単に観ている自分たちに重ねられたり、2人で何かについて話し込むシーンが何度も長くあって、個人的に聞くことが好きな"個人の価値観"とかについてスクリーンを通してだけどじっくり聞けて、ずーっと聞いていたいなって気持ちになったね。


そうゆう価値観についての話は、相手のことを知るには死ぬほど大切なことで、もちろんすべきことで、でも実際お互い本当に理解し合えることなんてないのだけど…と俺は思っているんだ。理解する必要はきっとないんだよね、知ることが大切なんだと信じているよ。そうゆう自分の考え方とかトラウマ、理想を伝え合うと、一気に距離が縮まって行くときあるね。そして、時々相手の価値観に近づきたいと思うときもあるし、そうではなくて近づいて来てほしいと思うときもある。もちろん関係ないと感じることもある。でもちょっと難しい、こんなにサラッと文章に換えられるほど簡単ではないね。


映画の中みたいに、本当週末だけってゆう短い時間で、ズンと恋に落ちて行って、出てこられなくなるときあるね。まさか知り合って2日間しか経っていないなんて信じられないほど深く落ちてしまうとき。落ちてしまうと、すでに逆らうことができなくて、俺は衝動的・感情的になってしまうから、このストーリーの流れが物凄く身近に感じて、途中何度もゾワゾワした。嗚咽モノとゆうイワク付きの作品と知っていて観賞しただけあって、覚悟はしていたものの…もし自分の部屋で観賞していたら、きっと何度か嗚咽していただろうなって思うんだ。ラストの、お互い素直に率直に周り見ずな状態になる瞬間には、思わず泣き崩れ落ちそうになったね。

ただ、1つだけ、本当1つだけ、???となったシーンは、2人が愛し合うシーン。必要なのはわかったし、無ければ無いで、それも???となると思うんだけど、ひたすら長く感じてしまった。途中から笑えてくるほど…俺にはその長い理由が理解できなかった…。

しかし、これほど心揺さぶられるストーリーが96分で実にスマートにまとめられていて、美しい。こんな作品を観てしまうと、簡単に映画を撮ってみたいなんて言えなくなるね。褒め過ぎだね。もちろん俺個人目線ね。

実はさ、この作品を去年知るキッカケになったのはね、キレイなポスターのせいもあるんだよ。知っている???


キレイでしょう???左の2枚は英語圏のポスターとDVD(Blu-ray)のデザインかな、1番右のはフランスで公開時のポスター、DVDパッケージもこの写真。本当にキレイな色で、もっとも内容は全くわからないのだけど、部屋に貼りたくなるようなデザイン。日本バージョンのDVDは企画されないかなぁ…もしされるとしたら、キレイなパッケージ写真になるかなぁー。来年まで待って、動きがなければ、きっとamazon.frで注文しているでしょうね。

今年で第21回目となる"東京国際レズビアン&ゲイ映画祭"、この3連休で金曜日の夜から月曜日まで。俺はこの作品1本観るだけで本当大満足だった。あー、観られて本当よかった♡ciao;)

2012/09/14

年寄りの

メインで出演している作品を偶然にも立て続けに観たんだ。



■ ハロルドとモード/少年は虹を渡る - Hal Ashby (1971 米)

友人がDVDを貸してくれて、観る機会ができてよかった。かなり、ブラックなコメディ要素の高いものだった!!!純粋に楽しくて、笑えたよ。19歳のHaroldと79歳のMaudeが共通の趣味である他人の葬式出席によって出会い、どんどん意気投合してゆくとゆう内容。Maudeは最初から最後までMaude。とーってもタフで、芯があって、芸術的で、頼れるおばあさん。"任せなさい、ついて来い"ってゆう感じ。HaroldはMaudeと出会って、どんどん変わってゆくんだよ、俺には微笑ましくもそう思ったなぁー。70年代の初期とゆう当時のファッションにも注目。


 

■ やさしい嘘と贈り物 - Nicholas Fackler (2008 米)

俺はラストまで本当に騙されることとなった。騙されるとゆうのは違うかな題に謎って、やさしい嘘に翻弄されてしまったとゆうのかな…。こみあげてくるものがあったね。それからね、観て、年取りたくないなぁーって、そうも思ったんだ。

注目しちゃったのはもう1箇所あってね、それは監督のNicholas Fackler。プロフィールを調べておきたかったんだけど、インターネットでは探しきれなくて…ただわかっているのは、発表当時彼は24歳だったとゆうこと。とゆうことは俺と同じ歳なのかもなぁ???ちなみにキャスティングされている俳優と監督の年の差実に50歳以上とゆう…!!!彼の顔写真は見つけることができたので、貼っておくけれど、それに関してはノーコメント。


 

■ 人生に乾杯! - Gábor Rohonyi (2007 ハンガリー)

とんでもない話なんだけど、それが全然そう思わせない、泣かされもしてしまう作品。簡単にゆうと年寄り夫婦の強盗犯なんだけど、なぜか途中から応援したくなるとゆうか、紳士的とゆうのか…不思議だよ。奥さんの役をしていた年配の女優さんがきれいだった、髪型が好きだったのかな。肩に届かないくらいで、前髪は無くてサラッとしていて、まっすぐで…。脚本は途中何度かヨーロッパの映画だなぁと感じる話があった。ふざけていた。笑 ciao;)

2012/09/13

昨日ね、海へ遊びに行ったんだけど

一緒に行ったのが、とーっても久しぶりに会う友人だったから、ビーチをカフェ代わりに話し込んでたら思わぬ長時間滞在をしてしまってね…背中をひどく日焼けして、怖いんだー…今はまだ赤い感じだけど、きっと明日からサンバーンが始まって、大変だと思うんだよねぇ!!!



昨日行ったのは、神奈川県逗子市にある逗子海岸で、そこで海水浴をするのは初めてだったよ。9月も半ば、シーズンも完全にオフだから、海の家も全部なくてね、ところどころで解体の工事をしていたよ。そうゆう時期に海水浴しに来るの、大好きなんだー。ただ、くらげが怖いでしょ、あんまり泳がないようにしている。海にはちょっと浸かるだけ、あとは温かいスポーツドリンク飲みながら、もっぱらピクニック状態。友人はガッツリ沖のほうまで泳ぎに行っちゃってたけどねー笑。勇敢だったよ。



■ メランコリア - Lars von Trier (2011 丁瑞仏独)

微妙に避けてしまっていた作品。なぜなら監督が監督なんだもの…本当、それこそ物好きが罰ゲームレベルだと俺は思っていた…ら…大間違い!!!とおーっても好きな感じの色で、ストーリーこそすんなり頭に入っては来なかったけれど、目には非常にいいものだった!!!びーっくりして、泣きそうになったね。感動した。何人かの友人ともその話をしたよ。ラストが好きと言う人もいれば、話が好きと言う人もいて、それらを聞くのも面白かった。

俺個人的にはね、ぼんやりと全体が好きだったんだー。まず、絵(画)がキレイだった。なんとゆうか"何か(地球・命)の終わり"とゆうテーマがあるのだとしたら、そのテーマに対して持つ気持ちは人それぞれで、その多数の全く異なる気持ちとか考え方がそれぞれの登場人物のキャラクターに設定されていて、誰一人として同じキャラクターの人がいないとゆう、自然なことだけど、どこか不自然な感じで…、そんな風に感じた。とゆうことは、その登場人物の中に、もしこの世界感の中に自分が放り込まれたら誰のような気分で行動するのだろう…ってなったんじゃないかなぁ???どう???それから…キャストの顔がみんな地味だったのもよかったね、そのせいかKiefer Sutherlandの顔が1番可愛くみえた。あともう1人目立つ顔の俳優がいたんだけどね、それはAlexander Skarsgårdとゆう人。1976年生まれの乙女座で、スウェーデン出身の俳優で映画監督でもある。俺の観たことのある彼の出演作品は「ロシアン・ルーレット」、「バトルシップ」があるのだけど、どちらのときも特別注目はしなかったんだー。でもこの「メランコリア」ではキレイな格好をしていて、顔のアップもたくさんあったし、ファッションモデルみたいで、Alexanderだ!!!と思わずにはいられなかった。観ているときに思い出したのは…



↑このPaparazzziのミュージック・クリップ。俺が彼のことを知ったのも、彼が英語圏出身の俳優じゃないってことを知ったのも、このミュージック・クリップ観たとき。久々に観たけど、革命的だね。

「メランコリア」、また自ら観ようとは思わないけれど、オープニングのシーンだけなら朝ご飯の用意しているときとかに流しながら、過ごすのいいかも。

俺にとっての映画の位置が刻々と変化をしている、まさにそんな時期だね。


 

■ マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 - Phyllida Lloyd (2011 米)

「マンマ・ミーア!」のLloyd監督。Meryl Streepがこの作品でアカデミー賞主演女優賞を獲得。内容はいわゆる伝記モノで、英国初女性大統領Margaret Hilda Thatcherの働きぶりと、見えていなかった家庭内の話。観た後、実際に彼女の生き様について、したことについて、理解ができたか???と問われると、できなかった…と答えると思う。ちょっと俺には難しい感じ。ただ、主演女優賞とゆうのを知っていて観たせいか、Meryl Streepの演技全般に感慨深いものがあった。特に引退後の様子が素晴らしく感じた(って何様だ…とゆう感じだけど笑)。

とにかく鉄の女(Thatcher元大統領)の存在を知らなかったし、観終わって調べてみると、まだ生きているとゆうことも、その時知った。そしてね、いろいろインターネットで文章を読んでいたら、彼女の残した言葉に、面白いものがあったよ。

「言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい」ciao;)

2012/09/11

ちょっと、久しぶりな感じだったなー

映画館ー♡ 本当ここ1ヶ月はシネコンばっかり行っているー。



■ 最強のふたり - Éric Toledano, Olivier Nakache (2011 仏)

土曜日だったし、渋谷のTOHOだったしね、とおーっても混んでいたよ!!!作品も作品だったしねぇ…端っこのほうで観たんだー。でもね、端っこだったけど、ものすごく感動した。泣く感動じゃない、ちょっと嫉妬もあったりの、いいなぁってゆう感動だね。

まず、この話は実話を基に脚本が書かれているとゆうことを知っていて観たから、起こるいろいろな出来事が"こんなことってあるんだなー"って気分になれて、気付くと俺ニコニコニヤニヤしていたね!!!簡単に内容をメモすると、首から下が麻痺で動けないお金持ちのフランス人の中年男Philippeと、偶然(?)なきっかけで彼の介護を住み込みですることになるセネガル系フランス人(セネガル人???)の青年Drissとの、意外にも深い友情関係となってゆく…とゆう話。本当に2人の住む世界が全く違って、価値観も当然違って、それらがぶつかりながら、でも時々融合したり、それが実に笑えたり…。俺は物凄く笑顔になれたなー。

主演の2人も最高によかったんだー!!!中年Philippeを演じたFrançois Cluzet、1955年生まれの乙女座、フランスの俳優。あーカッコイイ!!!Cédric Klapischの「PARIS」に出演していたみたいだね!!!彼もかっこいいし、本当に感動させられる存在だったけど、介護をする青年Driss役のOmar Sy、1978年生まれ水瓶座、フランスの俳優。彼が本当によかった。かっこいいとはちょっと違うんだけど、とーっても良かったなぁー、もちろん2人だったから良かったと感じたのかなぁ…!!!いわゆるアフリカ系の肌の黒さを持つ男の人だったとゆうのも関係しているのかもな…hahaha笑 かなり気分が上がったのは確かだね!!!ちなみに彼はJean-Pierre Jeunetの「ミックマック」で、あのメガネかけてる人役で出演していたんだねー。

それからね、挿入歌もとおーっても良かった!!!長くなりそうだから…割愛。

はぁ、率直によかったー。このコンビでの監督、長編4本目みたいなんだけど、今の日本で観ようと思って観られる作品は…ない!!!観たいと思ったときはamazon.frでDVD買う感じなんだねー。ciao;)

2012/09/04

本当に涼しい

いいんだけど、よくない。



■ Emma エマ - Douglas McGrath (1996 英)

Blu-ray化記念に観たよ。10年以上前の若くて美しいGwyneth Paltrowと、Ewan McGregorが観られるとゆうだけで、にやけてしまう作品。19世紀のイギリス南部、ハイベリーとゆうところが舞台の、終始笑顔にさせてくれる、俺にとって最高の作品!!!今まで知らなかったことが信じられないくらい、幸せな作品。恋愛系作品は避けている時期だけど、思い切って観てみたら、ただの恋愛系ではなくて、何ともまぁ…笑顔にさせられる作品で、大満足だね。笑

ものすごく推しているけれど、それは時代のラグがあるからとゆうのも要因の1つ。1996年だからねー、みんな若くてキラキラしていて、羨ましいほどだった。憎めないストーリーも要因。

なかなか、再度観てみようって思う作品は無いほうなんだけど、この作品はBlu-ray化されたことだし、ストックしておこうかな…って考え中。

【疑問】 こうして、後にBlu-ray化されることってあるけれど、何を根拠に発売するのだろう…。


 

■ フランドル - Bruno Dumont (2005 仏)

俺はね、故意に戦争系作品を避けているんだ。戦後映画とか、戦争が漠然と背景にある作品は別でね。なぜなら、知りたくなかった事実の直面とか、今過ごしているところが日本なことを改めて実感したりとか、観たところで何も変わらないとゆう変な気分になることとか、そうゆうことをできれば回避したいから。単に、歴史に興味がない(事実)と言ってしまうとそれまでで、つまらない発言している扱いされちゃうけれど、俺ってそうゆう人。知っておいたほうがいいとか、観てよかったと言う人もいるけれど、俺は違う。わざと避けている。人生もそんな感じ。笑

今回は安心して、うかつにも観てしまった…!!!笑 多額の制作費が注ぎ込まれた戦争作品に比べて、タチの悪さに鳥肌の立つものがあった!!!予想外のシーンが多くて、好きなB級スプラッタ作品観ているのとは次元の違う現実感があって、途中で停止しようか迷った(結局観きった)。

最初は題名にもなっている、フランスの北、ベルギーの西、オランダの南に位置するフランドルとゆう何とも長閑な地域が舞台でね…時代は違うけれど「フランダースの犬」の舞台もそこ。大まかに構成をメモすると、3つに分かれていて、まずフランドルでの生活から始まり→戦場→フランドルに戻ってきてからの生活。そんな感じ。

うーん…伝えたいメッセージなんかが顕著に出ていて、俺は映画館で上映する長編作品とゆうよりも、よく俺の例える、物好きの観る芸術作品的要素を強く感じてしまって、自分の部屋でじっと観るには耐えられないものだった。ずーっとM.I.A.の曲でもBGMにかけながら観ればよかったかな。



しかし、それはそうと、戦場ではない、普遍的な人間らしい生活を撮ろうとした(…と俺は解釈をしてしまったのだけど)であろう、最初と最後のフランドルでのシーン。とても人間的ではあったけれど、俺には刺激が強すぎたね。笑

DVDのジャケットにもある"戦場(そこ)にあるのは、果てしない絶望"とゆうフレーズが全部を語ってしまっているようにも思えた。ciao;-)